2014.7.10公開セミナーを開催します

 2014年7月10日、私たちの研究センターで公開セミナー『環境と次世代健康科学』を開催します。場所は、理科大野田キャンパス10号館(総合研究棟)です。

戦略的環境次世代健康科学研究基盤センター公開セミナー「環境と次世代健康科学」を開催(7/10)東京理科大学HP)
7月10日(木)に公開セミナー「環境と次世代健康科学」(市民科学研究室HP)



 これまで、環境毒性学とリスク・コミュニケーションのそれぞれでお世話になった先生方の後に、恐縮ながら私の出番です。

 環境中にあるものの毒性に関する科学的データは、どのように活用することができるか。活用するために、科学的データをどのように見ればいいのか。これらを「ナノ粒子による次世代健康影響」を事例として解説します。

 日本毒性学会でのシンポジウム(→2014.7.2開催予定)に続いて、「研究成果をいかに活かすか」をテーマにしてのひと仕事。がんばりますよー。

 是非ご参加ください。


プログラム
①黒田洋一郎先生
 自閉症ADHDなど発達障害の原因と予防 ―PCB、農薬など環境化学物質の危険性
②上田昌文先生
 科学技術と市民参加 ―ナノテクのテクノロジー・アセスメントを事例に
③梅澤(私です。)
 「次世代」のための衛生学 ―ナノ粒子による次世代健康影響とリスク情報の活用