2013年10月5日(土)の午後、渋谷区立消費者センター(商工会館)にて、「ディーゼル排ガス・大気中の微少な粒子と子どもの健康」という題目で登壇します。
PM2.5などの大気汚染のモニターって、なぜ必要なの? どのようにデータを取るのが良いの? 健康リスクについて分かっていることは? 研究課題は? そういったことをお話ししてきたいと思っています。
大気汚染状況の継続的測定の必要性については、今年2月に別の市民講演会で共有することができました。そこで次回は、
・なぜそれが必要なのか
・どのようなデータが必要なのか
そういう内容まで話して、情報交換をしたいと思っています。そして、とくに大気中の微小粒子について、「量(濃度)」以外のモニターが可能なのか? ということについても。
もちろん、大気中の微小粒子による健康リスク、さらに小さい粒子画分(ナノ粒子)が子どもの健康に及ぼすリスクの可能性についても、最新の研究成果も踏まえて解説する予定です。
私が今までお話をさせて頂いてきた人とは、違った分野の人たちとの交流の場になるかも。楽しみです。
※よろしければ、こちらも参考にしてください。⇒『市民研通信』2013年4月号に「ナノ粒子の健康リスク」