赤ちゃんを横に置いて読む本

 今日は、我が家に赤ちゃんが産まれる前後に親戚が勧めてくれた本を紹介します。

●『私は赤ちゃん』(松田道雄著、岩波新書 1960)

 まずは、妊娠が判った頃(昨年の6月)に母が勧めてくれて買った本。「赤ちゃんの側からは、周りがこんな風に見えているのではないかな」ということを示してくれる本です。私はこれを読んで、赤ちゃんの周りで騒がしくするのは良くないのかな、と思わされました。そして、今もそれを注意しています。

●『わたしがあなたを選びました』(鮫島浩二著、絵・植野ゆかり、主婦の友社 2003)

 次に、出産直前(今年の正月)に従姉妹がくれた本。新たな命の誕生を楽しみにする気持ちを、忘れないよう呼び掛けてくれる本です。帯には「子育てにちょっと疲れたとき、ちょっと行き詰まったときにこの本を開き、・・・また元気になってほしいと願っています」という著者からのメッセージが記されています。

●『ノンタン バースデイブック』(キヨノサチコ作絵、偕成社 1987)

 今日の最後は、赤ちゃんの出生2日後に父がくれた本。絵本ナビでも紹介されています(→こちら)。もらった次の日に赤ちゃんに読んでいて、何か見たことがあると思ったら、私たち兄妹が子どものころ皆に親が買ってくれた本でした。

 さて、次は何の本を読もうかな、と。本棚も準備しないと。