自宅でのんびり過ごしている晦日前の今日、日没の直前に散歩に出掛けました。
日の入り直前まで太陽は明るく輝き(上の写真は午後4時24分)、私たちの影を作っていました。が、日の入り時間(午後4時32分)の6分も前に、不思議とその明るさが急になくなってきました。
と思ったら、守谷駅前から見て今日太陽が沈んでいく場所は、ここからちょうど富士山が見える位置だったのです。
(2011年12月30日午後4時26分)
(2011年12月30日午後4時27分)
初めて、太陽が富士山と重なりながら沈んでいく姿を見ることができました。
太陽を向こうに隠した直後の富士山は、その頂近くに薄くモヤがかかっているように見えました。なぜこのように見えたのか、私は知らないのですが。
(2011年12月30日午後4時28分)
逆に見ると私たちが富士山の影に入ったというのは、何か不思議な感じのする体験でもありました。
※ → 同じ場所から、2010年11月29日。