金星と木星と富士山と夕焼け

 今日は夕方に利根川の土手に行き、午後4時半前に沈んでしまう太陽と夕焼けを眺めてきました。



 太陽が沈んだ西南西には金星を、南東には木星も見ることができました。明日(2011年11月27日)はこの金星と月齢2になる細い月とが、近くに並ぶ絵を見ることもできるようです。

2011年11月27日 細い月と金星が接近、近くには干潟星雲も(AstroArts)

 ここ1週間は気温が下がり、空気の澄んだ日が増えてきて、今季も富士山も見えるようになってきました。最後の写真は今日の守谷駅近くから、今日の午後4時50分。つくばエクスプレスのガードの先に見えるのが富士山です。



 ここからの富士山は、昨年も何度も見ていました(→2010年11月29日の富士山)。

 日没の時刻が一番早くなるのは冬至より少し早く、12月6日ごろです。その時刻は今日よりもあと数分早くなります。