最近の研究生活(2011年8~10月)

 「5~9月」とした前回と時期は重複していますが、

・8月9~12日はボストンでの国際学会に参加・発表をし、
・8月24日に熊本大学の発生研を見学させていただき、
・8月26~27日は日本RNAi研究会に参加し、
・9月2~4日には生化若手の夏学に参加し、
・9月5日にDBCLSでのEBI Roadshowに参加し、
・9月29~30日はNEDOの国際シンポジウムに参加し、
・その後10月7日まで「リスク評価」について真剣に考え
・10月15~16日には生命情報若手の会に参加し、
・3つの学外の研究グループと、この1ヶ月半の間に延べ6回の打ち合わせを重ね、科研費の申請書類の作成を進め、学内のワークショップの準備を本格的に始め・・・

という具合に、学内外で多くの勉強や経験をさせていただいてきました。

 2011年10月ももうすぐおしまい。やりたかった仕事をすべてこなせたわけではありませんし、投稿中の発表論文の審査や修正も思い通りに進められているわけではありません。しかし、仕事の大事な部分はこなし切って今日を終えました。明日からは、学会での発表と運営補助のために金沢に行ってきます。

 ここ数日は、朝練習の時間も少し削っていたので、金沢での朝は思う存分に走ってきたいと思います。


 そう書き出すことで、私が次に進めるべき仕事が何かも見えてくるように思います。
 また、学外に多く出させて頂いている分、残りの時間は仕事のこなしに速度と正確性が求められているのも感じています。いつも支えてくれる人たちへの感謝はしてもし尽くせません。

 そして、研究の思わぬ展開に置いていかれることのないよう、想像力と好奇心と体力を駆使して。