【関東】常総線小旅行(守谷~下妻~騰波ノ江)

 8月も下旬に入ったところで、今日は守谷から関東鉄道常総線に乗り、騰波ノ江まで行ってきました。



 この駅のヒマワリが、日曜日(2011年8月21日)の朝日新聞朝刊・茨城版37面(地域面)で紹介されていたのです。



 騰波ノ江駅の周りには、たくさんの梨畑もありました。



 県道357号線沿いを少し進むと梨の直売所があり、さらにぶどう畑にぶどうの直売所もあり。

 順番は変わりますが、この駅はすごく小さいのに建物の雰囲気は立派で、それにとても好感を持ちました。



 私はここから、下妻の町を越えて玉村駅まで走り、そこから列車に乗って守谷に帰りました。玉村駅は、駅近くは住宅地であるものの“田んぼの中にホーム1本”で、「これぞ茨城のローカル線!」という雰囲気のある所でした。

 守谷 14:53 → 15:40 騰波ノ江(1040円)
 騰波ノ江 → 下妻 → 玉村 Jog57分(12km)
 玉村 17:09 → 17:40 守谷(790円)


 常総線は取手から守谷や水海道(常総市)を通った後、下妻、石下を通り下館(筑西市)まで、国道294号線沿いに走っていきます。運賃の高い田舎の鉄道ですが、これに乗って周囲の景色をゆっくりと楽しむのは、車では味わえない楽しみです。
 とはいえ見えるのは主に、田んぼと民家、道路に電柱と空なのですが(笑)、駅から少し歩くと果樹園も多く見ることができるなど、嬉しい発見があるかもしれません。

 関東平野の大地と太陽の恵みを感じに、皆さんもいらしてみてはいかがでしょうか。


 (赤線は今日走った道。)