さぁ新年度(2011)

 3月27日(日)に米国(学会)から帰ってくると、たくさんの仕事が待っていました。どれも、2011年度の仕事を計画し、進めていくために必要なもの。文字通りの「新年度スタート」です。

 27日は帰国した日のうちに、執筆中の1本の論文原稿の最後の仕上げをして投稿。29日、30日は客員教授の先生との打ち合わせ。29日、31日とラボのボス(教授)とも年度明けの研究計画について打ち合わせ。
 29日の午後には、2年間お世話になった研究補佐員の方が、今年度末で理科大を離れることを知らされました。突然のことで驚きましたが、そういう季節ですね。明日(4月1日)の夕方、非公式に謝恩・送別会を開いてきます。

 今日は、明日から始まる新年度の計画を詰めました。夕方には、研究計画に関連した多くのことを助教の先生に教えてもらいました。さらに計画のまとめを早くに整理したかったため、遅くまで大学に残って片付けました。そして、雑談しながらお世話になっている助教の先生が「5年後に教授になる」計画を思い描き、癒されました。今日もおつかれさまです。
 これから、少しだけ自宅に仕事を持ち帰ってしまい、今夜もう1本論文を投稿します。


 さて、新年度を迎えるにあたりこの記事を再読しました。

記事紹介:大学院教育で何ができると人が育ったと言えるのか(当ブログ、2010年12月30日)

 また、私も仲間と一緒に成長しながら成果を上げていけるよう精進します。素晴らしい、楽しい一年になりますように。

1年前の“さぁ新年度”(2010年4月5日)