記事紹介:生産性の高い研究者のスタイル

 先ほど記事を紹介したブログ「ニューロサイエンスとマーケティングの間」から、もう一つ興味深い記事を紹介します。

 『圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル』(2008年10月18日)

 この記事では、米国の一研究室を観察・分析し、生産性の高い人(集団)が他と比べて “いったい何がどう違うんだろう?” という問いに対する答えを示しています。
 その答えを、カタカナ語を私なりに解釈してつけた言葉を付けて、箇条書きにしてみます。

1. まず課題ありきで考える
 ‐何に白黒つけたら良いのか、自分は何にケリをつけるのかを考える
2. 仮説に基づいて論理を構築する -仮説ドリブン
3. 仮説を検証し、再構築する -アウトプットドリブン
4. 意味付けをする -メッセージドリブン


 「小さなひと工夫で、自分の仕事をもっとうまく進められる可能性があるかもしれない。」
 そう省みることを促してくれる記事です。私自身は、研究留学を志望するときの行き先選びの参考にもしたいと思います。

 是非ご覧ください。