2回目のLost baggage

先の日記で、エディンバラには着いたものの
「無事にとは少し言えない」と書いたのは、
また、荷物が予定通りに届かなかったためです。

先に書いた通り、エディンバラへは、
成田からパリで乗り継いで来ました。
エディンバラには、現地時間の朝8時半前に到着。
パリからの飛行機は小型で、人が少なかったので、
入国審査はすぐに終わりました。
荷物受け取りもすぐに終わる・・・つもりでした。

ところが、昨年12月の米国に引き続き、
私の荷物はまたしても出てきませんでした。
もはや、これがスタンダードでしょうか。

Baggage Centerにそれを伝えたところ、
荷物はまだパリのシャルル・ド・ゴール空港
あることが確認されたとのこと。
今夜、ホテルに届けてくれると言ってくれました。
学会は明日からなので良かったですが・・・
まったく。。

まぁ、そのように言われた私は、
大きな荷物をないことを良いことに、
荷物をどこにも預ける必要なく、そのまま
エディンバラの市内を観光して回ってきました。

で、午後3時前にホテルにチェックイン。
そうしたら、荷物はすでにホテルに届いていました。
ひと安心でした。
今回も、何があっても首の皮一枚をつないで
無事に帰ることを目指します。

ちなみに、成田で預けたときの
スーツケースの重さは、すでに16.3kgでした。
荷物の紛失とは別の理由で、帰りが思いやられます。




パリのシャルル・ド・ゴール空港は、
前に聞いていた通り、とても広かったです。
ちなみに、上の写真はその空港施設の
ほんの一部にすぎません。



こちらの写真は、エディンバラ空港。
天気は、あいにくの雨でした。
でも、なぜか傘を差さない人がけっこう多いです。

私は、預けたスーツケースの中に傘を入れていたので、
先ほどまで傘を持っていませんでした。
そのため、私も傘を差さずに歩いていました。
ここで買うのも悔しかったので(笑)


話は変わりますが、まだ荷物がエディンバラまで
一緒に運ばれていると信じていたときのこと。

パリからエディンバラまでの飛行機の中で、
コーヒーを頂きました。
そのとき、ミルクも砂糖も要らないと言ったのですが、
砂糖はおしぼりと一緒に袋に入っていたんですね。
そうしたら、隣の人が、

「使わないならもらってもいい?」(英語で)

と聞いてきたので、喜んでそれを渡しました。
海外の人と会話ができることは、とても嬉しいことです。


また、この飛行機はかなり小さな機種でした。
雲の中をよく揺れながらの、2時間のフライトでした。

雲で下の景色が見えなかったので、
学会で予定しているプレゼンのセリフを
資料なしでつぶやいて、時間を潰していました。
本番までは、あと40時間ちょっとです。
今夜は、時差ボケと正攻法で闘ってみます(笑)