【米国】マイアミから極寒のボストンへ

 "Good morning!" こちらは今、2009年12月12日(土)の午前7時です。昨日、暖かいマイアミからボストンに移ってきました。

 ボストンは、覚悟していた通り非常に寒いです。ただ、予想していた以上にきれいな街でした。地下鉄を降りて地上に上がって、まず感じたのは、

「これは帰りたくないぞ・・・」

という気持ち。寒いのが嫌いな私が、極寒のボストンでなぜそう思ったのか・・・とにかく、街がきれいの一言に尽きると思います。まだ昨夜にBack Bayを歩いただけなのですが、それを実感することができました。

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 さて、昨日はマイアミからボストンへの移動でほぼ1日を使ったのですが、その移動日も楽しめました。
まずは朝7時半から10kmほどJogをし、9時半にチェックアウトをして空港へ。"Yellow Cab"、つまりタクシーに乗って行きました(チップ込 $35)でした。
 ここに到着した日は、空港から乗合の「Super Shuttle」(チップ込 $25)で来たのですが、このときの乗合バスはとても運転が荒かったです。。タクシーのは運転がスムーズで、快適なマイアミ・ドライブになりました。天気が良ければなお良かったな、とも思いつつ。

 9時55分に、マイアミ国際空港に到着。すぐにボーイが、チェックインと荷物預かりをしてくれました(チップ $2)。別にセルフでできるんですけど・・・ こういうのはちゃんと、断るべき?(初の米国でよく分かりません。)

 しかし、ボーイのチェックインはすごく速かったです。セルフの人より、速く手続きをしてもらえるのでしょう。ちゃんと窓側の席を取ってくれましたしね。「できる」ボーイでした。

 保安検査場を通った後、空港の中の飲食店が思ったより少なかったのですが、少し調べて午前10時半前にbreakfast。いただいたTurkey wrapが、いろいろな具の入ったメニューで美味しくいただきました。($8.19)

 朝食の後、搭乗までまだ3時間近くあったので、空港の散策もしてきました。

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 まずはThe wall street journal(新聞)をゲット。オバマ大統領のノーベル平和賞の受賞演説の記事が、米国では複数の新聞で1面に挙がっていました。日本での反響はどうだったのでしょうか。

 数ある飲食店のうち、ピザ屋はよく並んでいました。そんなにみんな、ピザが好きなのか・・・ というわけで、私も搭乗直前に食べてみました。よりによって、一番大きなピザを。

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 Sic Mush Slc、$4.49。キノコだけでなく野菜やチーズなど、いろいろな具が乗っていて美味でした。私にとって、米国でも食べ物の大きさは今のところ問題ありません。が、油断すると栄養が偏ってしまうのが問題です。。

 午後1時10分、D24ゲートから搭乗。マイアミ発ボストン行のAA1506で、約3時間の米国国内線フライトでした。

 ボストンに着く2~30分前くらいから、下界に雪が見え始めました。午後4時すぎの冬のボストンはもう夕暮れ時で、そのとてもきれいな街の中、飛行機は着陸しました。

 ボストン空港はとても大きいようで、隣に飛行機が“並走”する状況を始めて経験しました。マフラーをして準備をして、いざ降機。

 ・・・「寒い!!!」


 今日も、しっかり防寒をしてボストンを観光します。どこかで、初のニット帽を購入しようかと思っています。



2009年12月5-15日 マイアミ(学会)とボストン