1年ぶり(5歳児は初)の米国はメリーランドへ

 木曜の夕方に羽田を発ち、米国に来ました。前日落としてしまったSuicaは、大学内のコンビニで見つかり出発直前に手元に戻すことができました。これを受け取りに大学へ一緒に行った5歳児は、大学という場所に思いがけず関心を持ったようなので、今度見せてあげたいと思います。変わったカメラや鏡の並ぶ私の実験台を。


 夕方発のミネアポリス行きデルタ便は、サンフランシスコからの機材到着の遅れで「25分遅れ」の搭乗・出発案内も結局は40分ほど遅れて・・・



 当初ミネアポリスで1時間45分での乗継の予定は、到着も40分遅れたことで1時間ちょっとでした。羽田でもミネアポリスの入国審査周りでも、皆が「間に合うから予定通りのご案内で」とのたまう中を、子連れながら最短距離で進みましたが、結局は入国できた時刻が乗継便の出発時刻で、乗れず。2時間半後の次の便でのワシントン到着になりました。

Tokyo/HND (16:25x)16:50
 --(DL120, 11h20m)-> 14:10 Minneapolis/MSP
MSP 15:15 (DL1664)xx
 17:50 --(DL1187, 2h30m)-> 21:20 Washington/DCA

 私自身初めての乗継ミスでしたが、ミネアポリスの空港職員はどなたも「こんなの普通のことだ」という雰囲気で、私のそれが今回初めてだったのが幸運ということでしょう。夕方着の予定から、日付を変えずに到着できたわけですし。ただその初めての経験で、友人の迎えを巻き込んでしまったのが申し訳ない限りでした。しかし、飛行機遅延で乗継できなかったときの荷物の扱いへの、空港の人たちの慣れっぷりには思わず感心してしまいます。

 ミネアポリスの空港では思わぬ時間ができてどうしようかと思いましたが、乗らなくても良い空港内シャトルに5歳児と乗ったり(空港内は暖かかったけど、列車に乗るときに感じた外気が冷たかった!)



 他にもキッズスペースで遊んだり、デルタのカウンターで飴をもらったり(5歳児が気に入って何回かもらいに行った)、レンタルWiFiの接続を確認したりしていたらあっという間でした。


 昨夜、ワシントンD.C.に到着。

 というわけで、何とか1年ぶりの米国に着きました。これまで私はボストン4回、ニューオーリンズ2回、マイアミ(フロリダ)1回、サンフランシスコ1回、フェニックス(アリゾナ)~グランドキャニオンに1回、ニューヨークはJFKのセキュリティ外のカフェのみ1回来たことがありましたが、ワシントンD.C郊外に来たのは初めてです。

 5歳児にとっては初めて10時間超フライト+トランジットの経験。彼は太平洋の上で5時間ほど良い時間帯に寝ていたものの、ミネアポリスでの入国審査の1時間の列待ちで疲れ(飽きに近いが)を訴えたほか、ミネアポリス-ワシントン便の機内では2時間以上爆睡していました。昨夜は0時に布団に入っても1時ごろまで寝れずにいたので、時差ボケもあるかも(1時すぎに寝られたようなので良かったけど)。

 今回は私の好みと都合で引っ張り回してしまうので、すべて肩車+スーツケースの移動も覚悟の上。限られた時間で迷わず動いていきたいと思います。今朝からが本番!

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