この11月上旬は、出張で沖縄に来ていました。国際通り・牧志の近くで泊まるときのおすすめランニングコースは、那覇港近くの泊大橋とその周り公園。
こちらでも紹介されていますね。
泊大橋は、両端が勾配5.4%の長い坂になっていて、高い場所を人や車が通るようになっている橋です。私は朝この辺りを走って回っていましたが、日が沈む時間には、きれいな夕焼けを見ることができる場所でもあるようです。
那覇から車で足を伸ばすと行けるのは、本島南部にあるU字型の橋、二ライ橋・カナイ橋。
最近の映画の舞台になった場所なのでしょうか?(私はそういう話がまったく分かりませんが・・・)一緒に来ていた後輩のリクエストで行ってきました。ユニークな形の橋と、高い場所から望める海がきれいで良い場所でした。
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本島東部には「海中道路」と呼ばれる道もあります。うるま市(旧・与那城町)の屋慶名と平安座島を結ぶ、全長4.7kmの、まさに海の中の道です。(海底トンネルではありません。)
海中道路(Wikipedia)
海中道路ドライブガイド(沖縄土産等の案内サイトより)
5年前の9月には、これを渡って、一番奥の伊計島まで行きました。このときは、台風が来る直前で海は荒れていました。帰る予定だったこの翌日に台風が直撃し、このときは、友人宅での沖縄滞在を2日間延長することになったのですが。良い思い出です。
そして今年。先週学会で沖縄に行ったときに、久しぶりにこの海中道路を渡って向こう側の島を訪問しました。
渡る前の屋慶名には展望台があるはずのところ、今回は時間がなくそれを見つけることができなかったのですが、それでも、屋慶名の海岸からはきれいな海を見ることができました。
そして渡った、海中道路。
前回とはまったく違う、快晴での風景!
平安座島に入ってすぐに右折し、浜比嘉島に向かいました。
昔のままだという赤瓦屋根の家屋や石垣が、多数残っていました。
美しい海岸では、小さい魚、巻き貝や、ナマコ(!)など、
いろいろな生き物も見られました。
浜比嘉島にはある伝説があるようで、私は帰ってからその詳細を知りました。本当は、訪問する前にある程度は知っておきたかったものだと思います。次行くときには事前に調べておこう・・・。