日本薬学会環境・衛生部会、若手研究者賞受賞の御礼

 昨日、フォーラム2009 衛生薬学・環境トキシコロジー日本薬学会 環境・衛生部会)で、若手研究者賞を頂きました。これまで、研究やその他でお世話になった方、サポートやアドバイスを下さったすべての方々に深謝申し上げます。

 7年前、大学に入る最も大きかった動機の一つが、環境問題について学ぶことでした。「衛生薬学・環境トキシコロジー」というまさにその分野で、初めての学会賞を頂くことができたことを、とても嬉しく思います。7年前は、この分野で自分が研究をすることになるとは思ってもみませんでしたが、大学4年のときに研究室に配属されて以来、この分野で研究をさせてもらうのも5年目になりました。今回の受賞は、先生にもとても喜んでもらえたので、よかったと思います。

f:id:umerunner:20191114232220j:plain
 こんな写真はどこにも載らないと思うのでここに(笑)

 

 環境問題を知ることは、人の病気の原因がどこにあるかを知ることです。環境問題によって増えてしまう病気があれば、それを防ぐことを考えたいものです。環境問題による健康影響を研究することで人の病気を予防したいというのが私の仕事です。

 研究を行う中で、これまでに多くの方のサポートを頂いてきました。今回頂いた賞は、そんな皆さんに向けて贈られたものであり、それを私が代表して受け取ったと考えて頂けると嬉しいです。

 私としては、今回これを頂いたことが、最初で最後の輝きにならないよう精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。