2日(日)は、朝だけ雨が降っていましたが、
朝練を終えてホテルを出た頃には、
雨は止んでくれていました。
というわけで、昨日行くのを中止した大原へ!
ずっと行ってみたかった、初の大原でした。
大原までは、市バスとは別の「京都バス」で、
京都駅から約1時間、三条京阪からは約40分、
国際会館駅(地下鉄烏丸線)からだと25分。
今回、私は三条京阪からバスに乗りました。
三条京阪から、鴨川東岸の川端通りを北へ。
今まで、通ったことのない道でした。
そのまま、バスは出町柳を抜けて、
下鴨神社の東を抜けて、周りの風景は、
だんだん山間のものに変わっていきました。
前日の雨の中行かなくて、良かったです。
そして着いた、初めての大原。
とてものどかな所でした。
「日本のふるさと」とでも
呼びたくなるような感じでした。
まずは、複数のお堂と広い庭園を持つ三千院へ。
青いモミジに光が通る様は、芸術的でした。
そして、これが赤くなる頃に来たいという
思いを、また強くしました。
そして宝泉院で抹茶を頂いて、
お昼は京料理のランチ(定食)を頂いて。
最後に、寂光院に行きました。
900年前、建礼門院徳子が、
平家滅亡後にひっそりと暮らした場所です。
一部の人の勝手に人を巻き込んで、
人を不幸にすることは、許されることではない。
そんなメッセージが送られている気がしました。