今回は子連れでなく京都・四条通~天満宮へ

 2018年初めの出張は京都に来ました。抹茶が美味しいです。


 茶寮都路里辻利祇園本店前。

 京都には前回、一年半ちょっと前に4歳の人(年齢は当時)と来て、二条城嵐山を観光しましたが、仕事で来たのは久しぶりです。

 仕事の始まる前日、成人の日の夕方に四条通りを祇園まで歩きました。ここの河原町から祇園までの通りは、私が都市部で一番ワクワクできる場所です。京都といえど街の中心部に古都の雰囲気はありませんが、河原町から祇園までだけはその雰囲気を感じられますし、それは以前よりも強くなっているようにも思います。


 東の突き当たりに見えるのが八坂神社。

 しかも、この四条通りを烏丸の大丸前から寺町京極通、新京極通と煌びやかな通りに、花見小路や白壁の料亭街を見ながら進むのも面白い。



 ただしここは車が大渋滞なので、バスで近づくことも賢明ではありません。地下鉄の四条や三条京阪、阪急や京阪の駅、もしくは周囲のバス停から歩いて行きたい所です。人も常にとても多いので、ベビーカーが難しいから乳児は抱っこヒモかな・・・。



 しかし、この通りを歩くのが久しぶりすぎで、辻利京都店(河原町から歩いて四条大橋を渡ってすぐ)と冒頭の辻利(茶寮都路里祇園本店(さらに歩いて花見小路の手前)とでは買えるものが全然違うとか、覚えていませんでしたよ。多くの種類の茶葉の香りを感じられ、つじりの里や抹茶せんべいもあるのは後者の茶寮都路里の方。一方の四条大橋近くの辻利京都店には、こんな新商品が。

 この近くには他にも、抹茶菓子を買える有名なお店がいくつかあり、お店の人の表情も雰囲気もいろいろです。



 もう一つ足を運んだのは、京都御苑の西隣に鎮座する菅原院天満宮神社。ここは菅原道真の生誕の地と言われ、御産湯に使ったと伝わる井戸もあることから、京都から太宰府まで菅原道真を祀る天満宮の並び「菅公聖蹟二十五拝」の起点とされています。





 学問については今やりたいこと、やる必要もあると思っていることがたくさんあります。頑張りますよー。