学振特別研究員・内定

 先週の土曜日に知り、今日封書でも確認。来春からの研究員としての内定を頂くことができました。
 まだ、理科大院の学生としての生活は続くのですが、それに加えて、研究助成機関の研究員としての身分を頂けることになったのです。

 今までの、救いようのない愚かな失敗も、悪循環から脱せずに悩んだことも、今、すべてが報われたと思えます。
 ありがとうございました。

 

 この結果を知った後、まずはこれを気にかけてくれていた実家に電話をし、さらに後輩にメールをした後、研究室の先生たちにも、報告のメールをしました。
 そして、うちの武田教授から返ってきたメール。

 お祝い申し上げます。
 嬉しい。嬉しーい。うれしーーーい。
 こんなに嬉しいことはありません。


 これを見て、一人で、しばらく笑ってしまいました。教授の書いた、こんなメールを見たことはありません。これを見たとき、この結果が本当に良かったのだと思えましたし、嬉しいとも思えました。

 申請をしてから半年、いろんな人に、自分はきっと通ると言われてもらってきました。なので、「逆に通らなかったら、どんな顔をすればいいのか」と、しても意味のない心配も、ずいぶんしてしまいました。今回の内定は、嬉しいというより安心したというのも、正直なところです。

 また、色んな経験ができそうで楽しみですね。

とは、別の先生からのお言葉。是非、そうできれば良いと思います。

 さっそく、来年の9月にはイギリスでの国際学会で発表する機会を頂けそうです。今年の3月のオーストラリア(メルボルンでの国際子宮内膜症学会)が、最初で最後の国際舞台にならなければ、良かったと思います。


 来年応募する同志も、是非がんばって!!

 

f:id:umerunner:20190825163242j:plain