幼少期の生活・栄養と生活習慣病


 引用のニュース記事は、半年前のものですが、幼少期の生活が、大人になってからの健康にも影響するという説を紹介したものです。最近はさらに、幼少期だけでなく、胎児期も含めた「子どもの発達・成長する時期」の健康や栄養状態が、将来の生活習慣病のリスクになるとも言われています。

 小児に目を向けたメタボ対策(2008/10/29 産経)

 今週受理された私たちの論文も、このテーマに着目したものでした。妊娠期や、子どもが小さい頃の生活がその子の健康を決めてしまうと思うと、少し怖いですが、きっと、気にしすぎも毒なのかもしれない
などとも思うと難しい問題です。

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 今月は、実験をがんばりました。けっこう無理もした気がしますが、無理をしないと結果は出るものではないと、最近やっとわかりました。
 フツーにやって手に入れられるものなら、誰でもできるし、もう分かっている。そういうことなのだと思います。

 というより、やり方次第で、無理が無理ではなくなるのです。それが、次のステップに進むチャンスなのだと思います。


 “今月最後の日”の今日、研究経過を報告した後に教授が下さった言葉は、

 「何とかまとまりそうだね。」

でした。今日その言葉が欲しくて、今月は頑張ったのだと思います。とても嬉しかったです。
 でも、その今月も今日でおしまい。

 来月最後の日(11月30日)は、つくばマラソン。11月は走ります!!

 

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