4月末~5月の畑仕事と庭の花(2018春)

 田んぼに水の張られる4月末から5月。畑では冬野菜はもちろんキャベツも終わり、蝶が飛ぶ中、夏に収穫する野菜の種を蒔く時期です。その後半戦のこと。


 「豚のしょうが焼き大好き!」と言いながら、大きさを整えた種生姜を植え付けるところから、ある日の畑仕事を始めました。


 トウモロコシの種まき。そのために土を整える。30年近く前にも私にこれを教えてくれた父が、小さい人にまた教えてくれています。ありがたいこと。


 種には土をかけさえすればいい、というわけではないのですよね。こちらはインゲンだったかな。土が酸性になるのを防ぐための石灰をかけたり、


 通気や温度を保つための、籾殻(もみがら)をかけたり。


 もちろん水もあげて。これは保育所や小学校でも経験しているようで、彼の得意分野です。

 さて、これは何でしょう。







 上から順にジャガイモ、ネギ、エンドウマメ。ジャガイモは保育所で育てていたので、花も覚えていたようです。保育園効果は今も生きています。

 そして、昨年に続いてイチゴの収穫も。畑に成ったものの中でも「アリが少しかじった実」がとびきり甘いことを見つけ、畑で洗いもせずに食べています・・・。




 別の日には、収穫後1、2日間雨が降る予報だったので、小さめの実ややや白さが残る実もまとめて収穫。甘さの足りない実を使ってジャム作りを、これもじーじが教えてくれました。普段はジャムを食べない6歳の人も、実のごろごろ転がったジャムが気に入ったようで、自宅でほぼ毎朝食べています。砂糖がやや少なめで保存が利かないので、早めにいただくつもりです。

 この畑があるのは私の自宅でなく、両親の家の方。庭に目を移すと、いつも色とりどりの花が咲いていて、よく選んだものだと感服させられます。さて、この花はなんでしょう。







 上から順に、スミレ、シャクヤク、そしてバラ。今年はバラの花が、例年より鮮やかに咲いているような気がしています。

 石岡@茨城のフラワーパークのバラ見に行きたい。

空気と土の大切さを実感する畑仕事(2017年1~4月=ダイコン、イチゴ等々…)