【米国】ボストンの街に溶け込む

 ボストンは今、2011年8月9日の午後9時過ぎです。
 私は国外でもよそゆきの格好をせず、その土地の人たちの中に溶け込むのが好きです。どこに行ってもそうするのですが、なかでもボストンは溶け込んでいて過ごしやすい、暮らしやすい街だなぁと改めて感じています。

 今朝は、昨夜までのフライトの疲れがあったので、ゆっくりとチャールズリバー沿い80分間jog。その後、ダウンタウンバーガーキングで朝食をいただき、ドラッグストアで日用品の買い物(米国滞在は1週間ほどなのですが。笑) 歯ブラシなどを買った他、"Fregrance free"のCurelが自宅への一番のお土産になるのです。ちなみに、私は昨年からこのCurelを使うことで乾燥肌を克服しました。

 昼食はケンブリッジのPanel Breadというお店でいただきました。乗ろうと思っていた列車に乗り遅れて急遽の予定変更だったのですが、このお店で隣に座った地元の人がたくさん話しかけてきてくれたので、結果良しとします。
 予定で行きたかった所は、学会最終日(午前中のみ)の午後に行けるでしょうか・・・行けたらいいなと思います。


 朝7時台の川(チャールズリバー)沿いには、私の他にも走っている人がたくさんいました。前回ここに来た12月(とても寒い冬!)とは違い暖かいので、それを皆が楽しんでいるように見えます。
 なお、ボストンの夏は蒸し暑いと聞いていたのですが、東京(首都圏)の蒸し暑さに慣れている(しかも、それが嫌いではない)私にとっては、ここはまったく暑くありません。風が爽やかで涼しさすら感じる天候です。



 バーガーキングでは、行ったのがモーニングの時間帯だったために狙っていたWhopperを頂くことができませんでした。それでもやはり、米国のハンバーガーはファーストフードでも美味しいです。パンも玉子もふわふわなのですよ。
 ただし、前述のPanel Breadで話したおじさんの評価では、バーガーキングも"not so good"でした(笑)



 お昼すぎには、ダウンタウンに近いBeacon Hillを散策してきました。起伏のある土地にレンガ造りの家並みが続く美しいエリアです。

 そして、学会が今日の夕方から始まりました。明日からが“本番”です。