熱風邪と熱中症

 一昨日の朝に39℃を超える熱を出してしまい、2日半の間大学を休みました。「高熱を出したときの水分補給はスポーツドリンクを」と強く感じた2日間でした。
 今回、高熱にうなされながら朝から夕方まで起き上がれない状態を経験し、「熱中症」の危険性をはっきりと意識したのです。

 「熱中症

 これは普段であれば、日常生活の中での水分補給を気をつければ問題ないでしょう。
 しかし、体調を大きく崩した状態では、水が枕元にないと取りに行くのもままなりません。何より、水分などの不足の訴えを体から聞こうにも、その体が不調なのですからミスの危険性も増大してしまいます。発熱していた私は、とにかく枕元にスポーツドリンク(薄め)を入れたペットボトルを置くことで難を逃れました。

 私にとっては高熱が1日余りで引くのも、その後しばらくは熱のあとの頭痛に悩まされるのも、経験済みです。しかし、暑い夏にこんな発熱をした例はおそらくなく、二度としたくないものだと思いました。


 話は変わりますが、風邪からだいぶ快復した昨夜、仕事に対する私の考えが以前と少し変わっているのを感じました。2日間とはいえ実務から離れた(PCに触ることすらできなかった)ことの功でしょうか。
 自分は今、何をもって“プロ”であり得るのか―

 また、よく考えてみたいと思います。