生化若手『第2回東北地方太平洋沖地震・被災地調査結果』のご案内

 生化学若い研究者の会では2011年3月以来、震災被災地の生命科学系若手研究者の復興支援活動として、被災地の若手研究者の現状調査を実施してきました。今回は、この調査結果を紹介いたします。

第2回東北地方太平洋沖地震に関する被災地調査結果(2011年6月30日)

 被災地の学生からの情報が活用され、少しでも必要な援助が適切に行われることで、被災地での研究環境の復帰が少しでも早くなるようにと願っております。

 なお、本調査結果に基づく分析結果を、『実験医学』(羊土社)2011年9月号に掲載させて頂く予定です。

●生化若手による支援活動
 生化学若い研究者の会では、被災した若手研究者に対する支援活動の一つとして、「第51回生命科学夏の学校」への参加費補助の実施を決定しております。詳細はこちらをご覧ください。(→こちら

 最後になりますが、この支援活動に際しましては複数の財団および企業よりご支援金を頂戴いたしました。深く感謝の意を申し上げます。(→こちら


※「夏の学校」参加申し込み受付中!
 生化学若い研究者の会では、現在夏の学校(9月初旬開催)の参加申し込みを受付中です。詳細は→こちら