支援活動-東北関東大震災

 2011年3月11日の大地震から1週間が経ちました。被災者に向けて様々な支援活動が始められています。ここでは、とくに若手研究者・大学(院)生に対するものを中心にリスト化しました。末尾には私の知人が始めたものを紹介します。
 ※生化若手の会(生化学若い研究者の会)でも、被災地学生の状況調査、学術交流の場の提供を実施していきます。→こちら(この記事の後半です)。(最終更新日:2011年4月8日)

●若手研究者・大学(院)生に対する支援活動
・共同利用場所の提供
  基礎生物学研究所
  生理学研究所
  理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
・ドイツ
  日本科学サポートネットワーク:ドイツで学生や研究者の受け入れ可能な研究機関や、そのための資金・助成金のデータベース。
・電子ジャーナルなどの提供
  東京大学附属図書館(~2011年4月)
  New England Journal of Medicine(~2011年5月1日)
・その他の研究資源の提供
  計算資源: TACC(テキサス大・テキサス先端計算センター)
・大学組織による被災地(大学・他)への支援
・学会による学術集会、学会大会への参加(旅費等)支援

●生体研究試料の預かりサービス
医薬基盤研究所
 “「保護預かり」を平成24年3月末まで「無料」に”
 細胞JCRB細胞バンク
 マウス(実験動物研究資源バンク)
 ヒト由来DNA・血清等(難病研究資源バンク)
基礎生物学研究所
 メダカ・ゼブラフィッシュ重要系統の一時預かり(バイオリソース研究室)

●情報の集積
日本神経科学会 研究復興支援情報
国立情報学研究所 Researchmap
地震原発、災害医療に関する知識の提供、情報発信
  SMC(サイエンス・メディア・センター)
  災害医療関連記事の提供メディカ出版
  日本産科婦人科学会‐お知らせ・・・2011年3月24日「水道水について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内」など
  農林水産省-関連情報Q&A
児童避難準備 提言書(2011年4月8日、震災子ども安心ネット)
大震災時の薬物療法の注意点(2011年3月20日、浜六郎氏・NPO法人医薬ビジランスセンター)]
・『日本の科学に激震』 by Fuyuno I
 Nature 471: 420 (Nature News; Mar 24, 2011)
 原文のタイトルは "Quake shakes Japan's science"。

※情報提供: 生化学若い研究者の会

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●寄付、募金、義援金、その他の支援
東北関東大震災、寄付先まとめ(入谷聡氏、2011年3月19日)
東北地方太平洋沖地震支援物資募集サイト一覧@bunn2000
・画像から被災情報を取り出すボランティア募集
  Google社の動き
日本学術会議東日本大震災に対応する第一次緊急提言」(PDF、2011年3月25日)
 被災地以外の自治体が被災地の自治体と各々協力関係を結び、密接な関係の中で支援を行うという「ペアリング支援」を講じることを明記。

●私の知人が始めた支援活動
TSUNAGARI - Message to Pray for Japan池内莉佳子さん
 世界からの応援を集めています。今後はタオルやTシャツで復興中の被災者・ボランティアの方々にパワーと笑顔を届けます! スポンサー募集!(Sponsors Needed!!) + + +

●生化学若い研究者の会の支援活動
 私の所属する生化学若い研究者の会でも、東北地方太平洋沖地震の被災地学生の状況調査や、学術交流の場の提供を実施していきます。
・2011.4.4 被災地域の若手研究者の現状調査
・2011.3.25 東北地方太平洋沖地震に関する声明