のど風邪にパブロンS錠

 はじめ少し咳が出ていただけだったのが、肺全体がだるくなり、熱っぽくなってしまった。一昨日の夕方に、書類を一つ受け取って押印しなくてはいけなかったので、マスクをしながら待機。だいぶ熱が上がってしまった。
 私の風邪は、熱が平気で39℃以上まで上がるも、熱自体は1日ほどで引くのが特徴です。

 昨日の夜は、高熱が出て引いた後の頭痛がひどかったのと、痰がひどかった。寝て体力を回復させたかったので、家の風邪薬(総合感冒薬)を探した。頭痛を緩和し、気道を楽にしてくれる風邪薬を。そして見つけた。

 パブロンS錠」

 これにしよう。これは、去痰作用のあるブロムヘキシンを含んでいるのが特徴の風邪薬。解熱鎮痛薬として、比較的軽いアセトアミノフェンしか入っていないのも、もう高熱が引いている(と思われた)私には好都合。
 エフェドリンが気道を広げて、楽にしてくれる(ただし、これが市販の風邪薬のほとんどすべてに入っているので、糖尿病や高血圧などを持つ方が使用できないことも事実→こちらも参照)。コデインが咳を止めてくれる作用もある(ただし、これは妊娠・授乳中に普通の風邪薬の使用を避けるべき理由になる代表的な成分)。

 結果的に、どんどんノドに痰が溜まるのが自分で分かるほどだった私には、ブロムヘキシンの去痰作用はあまり効きませんでした。しかし、頭痛を抑えたり気道を広げたりしてくれる作用は、よく効いてくれました。(でも、パブロンってどれも苦いですよね! だからこそ、早く治そうという気にもなるかもしれませんが。)

 ただ今、40時間ぶりにPCメールの受信ボックスを確認しました。対応が遅れていますことをお詫び申し上げます。
 今日は雨で気温の低い1日のようなので、自宅で休ませていただきます。