【米国】ロサンゼルス経由でニューオーリンズへ

 昨日は、ロサンゼルス(LA)乗継でニューオーリンズに入りました。ロサンゼルスの街を上空から見られたことに感激しました。
 到着時は、街の上空を飛びながら東から空港へ。LAの街は想像以上に大きいものでした。そして家がびっっっしり。時折見えるのは、非常に大きなターミナル駅や、片道5車線くらいありそうなハイウェイ。米国西海岸の街にはまだ行ったことがないのですが、近い将来に行きたいと改めて思いました。
 LAからニューオーリンズへの便は、西に離陸していったん海上に出た後、左に旋回し左手に街を見ながら東へ飛びました。私はA列(最も左側)の席だったので、左手に広がるLAの街をずっと見ることができました!



 写真はLAを離陸後、シートベルト着用サインが消えた直後に撮ったものです。

 LAでの乗継便待ちの間は、眠気との闘いでした。LA時間(GMT-7h)での時刻は午前10時~正午過ぎでしたが、日本時間(GMT+9h)では午前2時~4時の時刻です。始めは頭が痛く、次第に意識が遠のきそうでもありました。結局、LAからニューオーリンズへの3時間半の飛行中は、2時間半以上の間眠っていました。

 LAでは、今回米国に着いて最初の食事をいただきました。空港にてシーザーサラダのラップと、私にとって“米国でのドリンクといったらこれ!”のクランベリージュース(昼食)。



 Chicken caesar salad wrap $9.59
 Cramberry juice $3.29
 (+ 9.8% Tax)

 サンドイッチ店にあるこの「ラップ」は、肉も野菜も多くてとても食べやすいです。
 今回は私にとって、1) スイス、2) 韓国、3) 豪‐メルボルンケアンズ、4) 米マイアミ・ボストン、5) 英スコットランド+仏パリ・リヨンに続き、6回目の海外渡航です。


・守谷 10:05 → 11:25 成田空港

・Narita 16:00(+9h)
  ―(DL284)→ Los Angeles 9:25(-7h)

 LAまでのフライトでいただいた機内食は、今まで食べたことのある中で一番美味しかったです。デルタ航空だからでしょうか。それとも、ベトナム航空との共同運航便だったからでしょうか。



 メニューは、エビの“カレーシュリンプ (Curried Shrimp)”、ビーフ、マッシュポテトなど。器が金属でなく、プラスチックなのも良かったです。もし金属の器をリサイクルしているとしたら、そちらの方がエコですけどね。
 9時間ちょっとのフライト。東に航行し、どんどん日が進んで行きました(日付変更線を越えたため、日にちは1日戻りましたが)。夜間、外は真っ暗。前回、6月に北回りで英国に飛んだときは空がずっと明るかったのですが、今回は春分の日です。南極では地平線に太陽がかかり、北極では地平線に光が差す・・・この日、そんな特別な空の上にいるのが何だか嬉しかったです。機内では、5時間ほど眠ることができました。ニューオーリンズ時間でちょうど深夜から早朝の時刻に寝ることができました。(が、その後日本時間早朝の眠気には耐えられませんでした。)

・Los Angeles 12:55(60' dalay、-7h)
  ―(DL2805)→ 18:25 New Orleans
  ―(Airport Shuttle)→ (19:30 City)

 到着30分前に目を覚ますと、下にミシシッピ川と思われる蛇行した流れを見ることができました。
 空港到着後、難なく市内のホテルへ。夕焼けと、ホテルからの夜景がきれいでした。