昨日南アフリカを発ち、乗継のシンガポールまで来ました。少し寝不足ですが、体のリズムは日本時間に近いままだったので思いのほか快調です。
快調だった理由には、南アフリカの食事が美味しかったこともありました。何と言っても食材が豊富。滞在したのはあくまでリゾートだったので、都市を知るには至りませんでしたが。
とくに肉が豊富でした。写真はないのですが、ビーフ、ポーク、ラム、チキン、インパラ(!!)・・・ 調理の方法も様々で。
米国よりずっと美味しいと思うハンバーガー。(米国の方すみません。そうですよね、量が負けていませんよね米国は。)
果物も豊富でした。アフリカの南端と言えど、南緯は25~30度前後。とくに東の海岸沿いは暖かいそうで、その地域のDurban出身の方は「気候はtropicalよ」と言っていました。
その南アフリカ・Durban出身の先生と、帰りのヨハネスブルグまでのバスの中で話が盛り上がりました。化学が元の専門でありながら、分析や食品衛生までいろいろな仕事をされている方(札幌にも来たことがあるとか)で、とても面白かったのですが。
南アフリカの街についても、出身のDurbanを例に海も山も美しくて、マリンスポーツもハイキングも人気だから是非来てねと。古くから重要な外港のある街で、今も新しい国際空港でのアクセスが良いのだそう。
(翌日追記: ただ、2015年は雨季の始まる10月の雨が少ないそうで、渇水になってしまっているそうです。良い雨が降りますように。)
南アフリカの街も、日本にいて聞こえてくる印象とまた違った景色が、実際にはあるんだろうなぁと思います。
ヨハネスブルグのO.R.Tambo空港のみやげ屋さんは、ここにしかないというものがズラっと並んでいて圧巻。とても楽しく回れます。「ここにしかない」度合いは、オーストラリアやブラジルをも超えていたと思います。
また来れることはあるのかな。興味はあるけれど。帰りも長旅です。
2015年10月の南アフリカ
・南アフリカ・リンポポのエンタベニに来ました
・南アフリカの高原の朝
・南アフリカ5日目、宇宙と大地とディスカッションと
・南アフリカでの食事(サファリのリゾート)と街の話と
・南アフリカ渡航準備
・秋の守谷から羽田→乗継のシンガポールから