ちょっと変わった「地の利」の例

「投函」の読みは、もちろん「とうかん」です。
これを読める人の割合が一番大きいのは、
どこだと思いますか?
私は、ここだと思います。

函南かんなみ)町」(静岡県田方郡

同じような理由で、
「霧」を間違いなく書ける小学生は、
霧島市(鹿児島県)に多いでしょうね(笑)

栗東市滋賀県)に縁のある方でしたら、
「粟(あわ)」と「栗(くり)」を書き間違えることも
少ないのではないでしょうか。

「樽」といえば小樽市(北海道)、
「桶」といえば桶川市(埼玉県)でしょうか。

(※ これらの漢字を持っているすべての地名を
  挙げることはできませんが、ご容赦ください。)


私は幼少の頃から、地図が大好きでした。
“妄想旅行”も、よくしたものです。
これで、多くの漢字を覚えたようにも思います。
転じて、今でも旅行が大好きです。
(※ 霧島市が2005年に合併によりできる前には、
  同県に霧島町がありました。)

なお、wikipediaでは
函南町の全景が写真で紹介されています。
景色のきれいな所のようですよ。
→ 函南町 (Wikipedia)

また、私は4年前に霧島神宮に行きました。
神秘さも由緒もある神社で、良い所でした。