こちらはまだ2009年12月8日(火)、午後3時半のbreak time。
学会では、講演で聞いた内容をロビーでまとめたりしつつ、
米国の学生の友達もできてと楽しく過ごしています。
楽しいのは人だけではありません。
12月でも暖かいマイアミでは、たくさんの花が咲き
鳥が鳴いていて、歩いて見ているだけで楽しめます。
なかなか日本にない、建物と花の色の組み合わせ。
日本の家屋の色合いももちろん好きですが、
この写真のような色合いを見ると、
あぁ、欧米に来ているなぁと実感します。
カモメが飛ぶマイアミのビーチ。
他にも、木の枝には高い声で鳴く黒い小鳥を
たくさん見ることができます。
そして、12月ですが道端にも爬虫類。
同じような生き物が、木の枝で動き回っているのも見られます。
そんなマイアミについて、
在マイアミ日本国総領事館のウェブサイトには
次のような記載があります。
・病院は少なくないが、健康に十分配慮すること。
・自然環境について
土壌が日本とまったく違い、生息する植物も違う。
鳥や虫が非常に多く生息。
一部の生き物は有害・有毒なので注意すること。
・・・ホテルのロビーは空調でとても冷やしてあるのですが、
これは、亜熱帯の虫などが入ってこないように
するためなのかもしれません。
・自然環境の対策
虫除け(昆虫忌避剤)と日焼け止めは必須。
「フロリダ州は全米で最も皮膚癌の発生の多い州」
なのだそうです。こわ・・・。
もっとも、今の季節は紫外線も強くないはずですが。
そういえばうちの教授が、「マイアミに来るのは冬に限る!」
と言っていました。その通りなのかもしれません。
⇒ 2009年12月5-15日 マイアミ(学会)とボストン