「東京がひとつになる日」

昨日の東京マラソンの、“楽しかった編”です。

レース前日の朝、今月始めから切りたいと
思っていた髪を、ようやく切ることができました。
これで、準備は万端!(!?)

当日は5時半前に起床。
・・・するつもりでしたが、15分に自然に目が覚めました。
半までは布団にもぐっていました。
自然な目覚めは、体調が良い証拠。

今回は、応援に来てくれる友人が
何人かいるのが分かっていました。
とても嬉しく、楽しみに思っていました。
私は、Qちゃんのように人に元気を
与えたりできるわけではありません。
ただ、元気な姿を見せたい。それだけでした。

+++

7時にホテルをチェックアウト。
新橋から山手線の外回りに乗り、新宿まで25分。
駅にも電車にも、ジャージを来た人がチラホラ。
そういう日でした。
私? 私はしょっちゅうジャージですよ(笑)

新橋 7:16 → 7:41 新宿

で、新宿に着いたわけですが・・・

f:id:umerunner:20190906224649j:plain


新宿西口を出ると、ランナーがいっぱいでした。
巻き添えを喰らった一般の方に申し訳ないばかり・・・。
そして、スタート地点の都庁前に行くと・・・

f:id:umerunner:20190906224716j:plain

人が本当にいっぱいでした!

f:id:umerunner:20190906224745j:plain

多すぎる人にびっくりしつつも、近くの広場で少しだけアップ。
そして、スタートラインへの整列は、
スタート30分前までにする必要がありました。
これは箱根駅伝予選会で経験済みだったので、
面食らうことはなかったのですが、
もし寒かったら、つらいルールでしたよ。
暖かい朝で良かったです!

そしていよいよ、9時10分にスタート。


事前に知っていた以上に、
たくさんの知人が応援に来てくれていました。
そういえば、理科大関係者が他にも
何人も出ていましたからね。

市ヶ谷にも神楽坂にも、日比谷にも、品川にも、
また日比谷に、銀座にも、日本橋にも、浅草にも、また銀座にも。
私の分かった範囲だけでも、これだけの場所で
確認することができました。
知人以外にも、ずっと応援がすごくて、
日比谷公園増上寺、銀座通りの応援は
特にすごかったです。いや、どこもすごかったです。

で、悔しくもゴールさせてもらうことが
できたのですが、その直後にあったのが、
前の日記にも書いたテレビ取材。

「東京のコースはどうでしたか?」

という問いに、私は20kmすぎの銀座通りの風景に
見入ってしまっていたので、

「銀座の建物の並びがすごくて・・・」

とか言ってしまいました。完全に田舎者ですね。
所属は「東京理科大学」ですが・・・。

最後に、「自分へのご褒美は何にしますか?」
と聞かれたときには、自分の悔しいタイムに
褒美なんてくれてやるかと思ったので、
「次の練習・・・」とか言ってた気がします。
焼肉とかテキトーに言えばよかったです。。

でも、レース終盤に「もうしばらく走りたくない」
と思っていたのに、
ゴールしたときは、もう5月の仙台ハーフのことしか
頭になくて、「練習」という言葉が出てしまったのも、
まぁ、悪くはないのですが。

しかも、レース後に友人が焼肉に誘ってくれたので、
結局は焼肉も頂いてしまいました(>_<)


ところで、このレースの直後に、
2、3年練習(というか日常生活から)を
共にしてきた時計が、壊れました。何というタイミング。
最近、調子が悪いのは分かっていたのですが、
よく昨日まで頑張ってくれたと思います。
遅いラップばかり刻ませて、ごめんなさい。

ちょっと淋しいですが、彼にも感謝しつつ、
これから新しい時計を買いに行こうと思います。