第35回守谷ハーフマラソン―悔しい「80分」と嬉しい「9分台」

 2019年2月3日、年に一度の “一発勝負” 守谷ハーフマラソンに出場しました。今年は小学生になった長男も2kmの部に初参戦で、お互いにそれぞれのスタートラインに向かった後、こちらは10時にスタート。

 序盤1kmは、まだスタートを待っている小学生が見ているかもと思い、やや速く出すぎました。それでもペースを整えてレースを進めていましたが、8kmあたりで左のふくらはぎ、次いで左の腿後ろ側の筋肉がやや痙攣。フォームと重心をを整えながら、細かいアップダウンのある、守谷トンネル⇔小貝川橋梁の中盤を乗り切りました。

 今回も途中での通過タイムをレース中には確認せず、体との “相談” だけでペースを刻むことができました。弱いながらも起こった痙攣の落ち着いた12km以降は、一つも順位を落とすことはなかったので自信を持って走れました。
 16km地点で、長男の保育所時代のパパ友達が応援してくれて元気百倍。終盤もいくつか順位を上げつつ、79分台では入れるかと急いでフィニッシュ地点へ。そこで目に入った公式計時は、

 「1:20:**」
 うげぇー・・・。



 翌朝の筋肉痛は、レース途中にやや痛んだ左脚の太い筋肉でなく、ペースを上げるのに必要な脚の付け根周りの筋肉、そして背筋にきていました。今回の失敗は、直前2ヶ月間にスピードを上げた練習をできなかったことにあったと痛感します。

 今回は、直前の通勤ラン(片道7~10km)で楽にペースを上げられていたこと(荷物を持ちながら4'20"/km程度)、7歳の人(当時6歳)が自転車で遊んで回る横を走る速度が上がってきたこと、その二点の効果を過信していたようです。しかしこれだけでは、レースを走る筋力を備えることができず、75~77分台でハーフを走るために最低限となる3'30"~3'40"/kmのペースも保てなかったのが今回の結果でした。

2019年2月3日
●10:00S 守谷ハーフマラソン
 ハーフ 1:20'04"(122位、種目別21位)
5km 18'01"
 [18'01": 3'14"-3'33"-3'38"-3'50"-3'46"]
10km 36'56"
[18'55": 3'45"-3'49"-3'51"-3'51"-3'39"]
15km 56'36"
[19'40": 3'54"-3'57"-3'56"-4'01"-3'52"]
20km 1:15'54"
[19'18": 3'53"- ? -7'45"-3'46"-3'54"]
Finish 1:20'04"
[4'10"]


 なお、2kmの部初参戦だったうちの7歳の人(大会前日に誕生日)は、10分を切って嬉しい9分57秒での完走でした。夜には、この守谷マラソン初参戦の人と大会前から約束した焼肉を、当日の妻の誕生日祝いも兼ねていただきました。
 これから7歳の人の自転車の速度はますます上がってくると思いますが、その横を走る効果を過信せずに自身のランニングフォームを、栄養もとりつつ整え直していこうと思います。

第34回守谷ハーフマラソン~6年ぶりの77分台(2018年2月4日)
第33回守谷ハーフマラソン~悔しい80分台(2017年2月5日)