2011年の秋の彼岸、中日の秋分の日。今日は五霞の実家に帰り、権現堂(幸手)の彼岸花(曼珠沙華)を見てきました。
遠くから見ると、赤い雲のようにも見える曼珠沙華。これが立派な桜の木(2009年春、2010年春)の足元で咲き誇ります。
あと1~2週間すると、権現堂堤の斜面を曼珠沙華の真っ赤な色が埋め尽くすのではないでしょうか。また、赤い花々の中でところどころにある白っぽい色の曼珠沙華も美しいです。
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一昨日の台風15号による豪雨で、守谷や五霞の近くを流れる利根川は大増水。それを越える新4号国道は、正午ごろ新利根川橋付近で渋滞していました。この橋では、上下線とも橋の出口は混んでいないのに入口の方で車が混雑していました。増水した利根川に気を取られて、車の運転者が橋の上でスピードを落としてしまっていたのではないでしょうか。
茨城県の坂東市でお昼前に20℃あった気温は、正午の五霞町では18℃まで下がりました。日の射した午後は少し気温が上がったものの、五霞は周りと天候の違うことのある不思議な町だと感じました。
今日は実家の家族と過ごしたり、父の自慢の野菜をたくさん頂いたり、夜には地元の友人にも会うことができたりと、楽しい1日でした。