英英辞典で英語に触れる

 英英辞典を見ていて、今日面白いと思った語を3つ並べました。in-、ex-、con- の接頭語の意味が手に取って(その言語の意味そのままで)わかるようです。・・・とはいえ私の理解が正しいという自信がないので、ここにはその説明は書きません。是非、皆さんそれぞれが感じていただければと思います。

●include
 : to have as a part - contain in addition to other parts, to put in with something else
 : to take in or have as part of a whole

●exclude
 : to keep or leave out / to shut out from the mind
 : to shut out / to keep out

●conclude
 : come to an end / to arrange or settle / to come to believe after consideration of known facts
 : to bring or come to an end / to form an opinion / to bring about as a result

 ※ 今日手元にあった英英辞典は、Longman Dictionary of American English と Merriam Webster's Dictionary of Basic English の2つ。いつも大学の席では、また別のものを使っています。

 私は一昨日帰国するまでの1週間、米国で英語を母国語とする人たちと接してきました。そんな今、英語を“生で”理解しようとする意識が高まっています(“生で”という表現が正しいかどうか自信がありませんが)。そんな意識の中で英英辞典を見ていると、普段見ていたとき以上にいろいろなところに興味が湧いてきます。

 この4週間、国外との情報交換や半日での論文リバイス、国際シンポジウムへの参加やそこでの研究発表と突っ走ってきたので、今日は自宅で休息をとっていました。その中で、いつもと違う形で興味を持った英英辞典。国外に出ていた後に休暇があるというのも良いものです。

 ※ 2011年8月、米国(ボストン、サンフランシスコ)滞在の記録 →リストはこちら