結婚式報告

2010年10月10日、「101010」の日が大安。
ツイていたな、と思います。

5ヶ月前に入籍をした私たちですが、
昨日、遅ればせながら結婚式を挙げました。
そして、披露宴とその二次会も。

いっぱい話してもらえましたか?
いっぱい食べてもらえましたか?
楽しんでもらえましたか?


昨日披露した写真の中で、一番
皆さんからの歓声が大きかったのは
これだったようです。



とても鈍くさかった私(写真は6才)を、
小さい頃から自由に楽しく走り回らせてくれた
父と母の偉大さ(!)を感じさせる1枚です。
ちなみに、後ろで私を追っているのが父です。

この結婚式の準備のために、
昔からの写真の詰まった実家のアルバムを見ました。
そこには、数千枚以上の写真があるのですが、
その中でとくに私の気に入ったのがこれです。



2人目の妹(生後8日目)が泣いているのを、
私(6才になる直前)と上の妹(3才半)が
興味深そう~に見ているのです。
こちらは、兄弟姉妹は裏切れないんだな、
と思わせる1枚です。


昨日はたくさんのフラッシュ、たくさんのお祝い、
たくさんの心温まる祝電。
どうもありがとうございました。

すごく準備をしてくれた友人のスピーチ、
友人たちが受付や二次会の司会をしてくれたこと。
二次会の冒頭で笑いを取った、
「司会を務めさせて頂きます“タナカシ”です」
という司会の挨拶。(・・・田中“氏”!?)
決して忘れません。
しばらくは、これで思い出し笑いもできそうです。


当日も朝練をしましたし、
二次会ではブリッジもしましたよ。
(仲間がいっぱいいましたから!
 小学生時代の友人と大学の友人が
 一緒になった瞬間!)
私は、特別な日でもいつもと同じことをできるのが
とても大切だと思っています。


私は、自分に関わるあらゆる物には、
涙は要らないと思っています。
「人生は笑うところ」ですので!
なので、新婦が涙しているときも、
私はその前でたぶん笑っていました。
(ちょっとは、・・・すみません。)

でも、私にも胸に“きてしまう”ときがあります。
それが、先にも書いた家のアルバムを見たときです。
私たち兄妹が、両親に大切にされてきたことが
すごく伝わってくるアルバムです。

私も、家族を大切にできる人でありたいと思います。
私の両親が、ずっとそうであるように。

昨日は、私も家族に手紙を渡しました。
一つだけ統一したことは、現在形で書ける文を
決して「~だった」という形にしなかったことです。
父母も妹も、これからずっとお世話になることは
変わらないことですからね。


昨日は、披露宴と二次会を含め
大勢の方に来て頂きましたが、
本当はあと数十人は呼びたい人がいました。

昨日のための準備に、多くの時間を
割けたわけでは決してありませんでした。
(妻に苦労をかけてしまいましたが。)
それでもいらしてくださった皆さま、
他にもお祝いを言葉をくださった皆さま、
本当にどうもありがとうございました。