人気企業や大企業だけを受けて落ち続け、
やる気を失ってしまう就活生は多いといいます。
一方で、知名度が高くなくても独自の強みを持った
名企業はたくさんあります。
それを探す方法にはどのような方法があるのか―
その一例が、朝日新聞のコラムに書かれていました。
・会社四季報
・経済専門誌 の活用
特に四季報は、中小企業を含めて
多くの企業の業績の推移などが記載されています。
「“隠れた名企業”を自分で探す努力をし、
受ける勇気を持てば就活は劇的に変わる」
この言葉で、コラムは締められていました。
『就活のススメ 隠れた名企業 探す努力を』より
(2010年9月6日、朝日朝刊・13面「教育」
クオリティ・オブ・ライフ 常見陽平氏)
これから就職活動をされる方が、
私の友人にもたくさんいます。
是非がんばってほしいと思い、このコラムを紹介しました。
すべての人が、それぞれご自身に合った職場に
入れるようであればいいと思います。
それと同時に、企業には社会の中で存在している価値を
しっかりと認識し、その責任を果たしてもらいたいと思う
今日この頃です。
とくに、企業の採用活動が決して
学生のためになっていない
(それはつまり、企業自身のためにもなっていない)
と思わざるを得ない現実を見ているので、
ここでこのように書いてみました。