9月19日(金)、金沢から白川郷へのバスで
岐阜県に入った私は、飛騨高山に泊まりました。
そして20日、土曜日。この日は1日この街を散策。
ゆっくりでしたが、ほぼ1日中ずっと歩き回りました。
どれだけ歩いたかは分かりません。
さんまちの古い町並。
宮川朝市。
高山別院ではこんな言葉を見つけて、心を打たれました。
「天命とは待つものではなく、発見し、その中に生きるもの。」
お昼は駅前から伸びる安川通りで、
甚五郎ラーメンを頂きました。
細いちぢれ麺が売りのラーメン屋さんでした。
太麺が好きな私には、その点がイマイチでしたが、
チャーシュー麺のチャーシューが盛り沢山でした。
さらに、牛まん本舗で牛まんを1つ(400円)。
これはにんにくが効いていて、美味しかったです!
午後は安川通りを東に進んだところから、東山遊歩道へ。
浄土宗のお寺がたくさんあったりして、
ここも昔ながらの雰囲気が残っていました。
この街は、駅前からして、
“最新のもの”らしきものが何一つとしてありません。
ただ、海外からの観光客が駅前からたくさんいて、
彼らはいったいどこに行くのだろうと思っていました。
そう思いながら、朝Jogに出たのです。
駅から歩いてちょっと行ったところに、
「古い町並」があって、そこにたくさんの人がいました。
私はどんな街かをまったく調べずに来たのですが、
昔ながらの和の町並が、人を呼ぶんですね。
伊勢や宇佐、霧島よりも日常に近く、
京都のように器用ではありませんが、
とても素直さの残っている土地だと感じました。
すごく気持ちも落ち着く街で、来て良かったと思います。
そして、白川郷からバスで入った高山をまたバスで出て、
さらに東の松本に向かいました。