ツツジの花って、GWが終わるとこんなに一気に終わるんでしたっけ。そう思いながらの5月中旬。これなんだろう・・・
と思い、7歳の人を見習って図鑑で調べたら、見つけられました。カルミア(アメリカシャクナゲ)。金平糖型のつぼみや、花弁に貼りつくように開いたおしべが面白い。
5月19日の日曜日には、守谷の四季の里公園のアヤメが少しは咲き始めているかと思って行ってみたら、ものの見事にまだ緑色で、本当に「少し」しか咲いていませんでした。
見事な菖蒲の葉。
7歳の人の豆知識①:花びらの中心に向かって伸びる白い線が、蜜のある場所を虫たちに指し示しているのだそうです。
7歳の人の豆知識②:タンポポは黄色い花は低く咲くけれど、花が終わって綿毛が出るまでに茎が伸び、背が高くなるのだそうです。だって、背が高い方が風で運ばれる綿毛についた種が、遠くまで飛べるでしょ、と。
ホントだ。
首都圏郊外の公園を歩いていて今見つかるのは、アザミに、
赤い葉ならぬ実をつけたイロハモミジに、
まだ色のつく前のアジサイ。これ、5月下旬には色がついてくるはず。毎週歩いて比べるのが楽しみです。忙しいときこそ、自分の周りを囲んでくれているものに、ちゃんと目を留められるようでありたい、とも。