2歳10ヶ月のトランプ遊び

 興味の対象が毎日変わる2歳児。その興味を行動に移す方法も様々なわけですが。

 昨日はトランプを引っ張り出してきて、数字とマーク当てのクイズ。次に、父の口にしたマークと数字の「カード探し」ゲーム。もちろん、50枚以上もあるカードから目的の1枚を探すのは、それだけでも2歳児にはとても大変だったのですが。
 それでも、目的のマークと数字を探し出して、それを並べるゲームを始めてみました。本人が「並べる」遊びは好きなので。とは言え、カードの山から1枚を探すのが大変なので、楽しいゲームになるのかと不安も抱きつつ・・・

 初めにたしか、7と9を四枚ずつ並べて。そのくらいできっと、おしまいかなーと思っていたのですが、気に入ってしまったようで。

 「つぎ、○○○の▲~」

 と私が言うたびに、数十枚の中からその1枚を探し出し。

 まずは7と9との間に8を入れ、


 これは、一晩経った今朝撮り直した1枚。縦の幅をとる方向に並べられたこの向きが、すぐに終わるだろうと思ってしまっていたことを表しています…。

 でも次に、6を並べ、5を並べ・・・

 途中疲れてきたのか、「スペードの4」と言ったのにクローバーの10を指して、

 「これ・・・?」

 とか訊いてきたときもありましたが、「え、それスペードの4? クローバーの10じゃない?」と言うと納得して正解を探す2歳児。

 途中、いろいろ発見がありました。

 ①とにかく探す過程で、視点の送り方を考え始めるきっかけが得られる(きっとそのうち)、とか、
 ②並べる過程で、似たものどうしを見つけて分類する感覚を見つけてそう、とか、
 ③並べるとカードの山が小さくなってきて、だんだん次を探すのが簡単になる喜びを知れる、とか。

 そう、カードを並べていくと、だんだん残りのカードが少なくなっていくので、目に見えて並べるスピードが上がっていくんですよね。考えてみれば当たり前なのですが、2歳児だと序盤探す時間がすっごくかかるので、その速さの変化がより顕著に。

 完成が近づいてきたとき、私はカメラを手元に。そして、最後の1枚は、私が言わなくても自分で手にして、



 わーい!

 ・・・・・・、

 と言ったら、「え、まだだよ」と言う2歳児。



 JOKERを並べて。今度こそ。

 わーーーい!!!!! 両手を上げて一緒に踊りましたよ。

 名付けて、「七ならべ・一人編」。これを終えた2歳児、直後に「頭熱くなっちゃったー」とおでこを押さえていました。頭を使うと、比喩でなく本当に熱くなるんですね(それとも、2歳児なりの比喩表現?)。この後、お風呂に入って、熟睡して。朝起きて「2日」の今日、2歳10ヶ月になりました。おめでとう。

 少しは「もの探し」を得意になってくれるかな。