3歳児とよく行く、守谷の中央黒内公園。4月末の祝日、ここに黄と白のたんぽぽが原っぱに溢れていて、
3歳児に、白いたんぽぽに息をかけると綿が飛んでいくのを教えると、喜んで何度もやっていた。のだけど、それだけでは芸がないと思い、黄色のたんぽぽがどう白いものに変わっていくのかを、2人で観察することにした。
タンポポは、あの黄色くて細くて花びら「1つ」(実際にはこれも筋で分かれているので、5枚の花弁)に、おしべ・めしべ等がセットになったのが「1つ」の花(舌状花)。これが集まって丸い花を作っているように見える(集合花)。
3歳児と花を分解したくはなかったので分からなかったけれど、黄色い花びらの根元には、すでに綿の元ができているらしい(冠毛)。
で、この日見たいと思ったのは開く前の白いたんぽぽ。ちょっと探すと、意外とあるある。
思わず声を上げてしまったよ。このたんぽぽの綿をさわって! 開く前の綿が集まって、思っていた以上にやわらかい。
これが少しずつ開いて、よく見る球形の白たんぽぽになるんだな、と。
昨日は昨日で、(別の場所ですが)通りを歩いていて、1つの花弁に紅白の混ざったツツジを見つけて、思わず足を止めた。どうやってこんな花びらができるのか。
下は紅一色。昼の陽光で鮮やかに。
今日は今日で、早朝から散歩してきたところ。