【関東】東京お花見散策(旧古河庭園~六義園)

 2011年4月11日、天気は晴れ。春の花を探しに、東京都内の旧古河庭園(北区)と六義園(文京区)に行ってきました。

 旧古河庭園は、中に洋館・西洋庭園と日本庭園との両方を楽しむことができます。今日は、洋館に春の花が重なった美しい絵を見ることができました。



 洋館とヒメツバキ(姫椿)。



 洋館とヤマブキ(山吹)。

 西洋庭園にあるバラは一つも咲いていませんでしたが、これが咲くと、より華やかな庭園になるのでしょうね。

 旧古河庭園から本郷通りを南に20分ほど歩くと、六義園に着きます。六義園は以前からずっと行ってみたかったところでしたが、今日ようやく行ってきました!


 六義園には、樹齢の長い名物のシダレザクラ(枝垂桜)があります。しかし、この見頃はソメイヨシノよりも早かったそうで、今日はすでに葉桜でした。この花の見頃は3月末に終わっていたということです・・・残念。
 それでも、枝の先に残るシダレザクラの花を楽しんできました。



 六義園には、紫陽花の株や紅葉の木が多くありました。それらが旬を迎える季節は、さらに美しい姿を見せてくれるのでしょうね。

 本当は今日、桜の花を見たくて東京に足を運びました。残念ながら、見どころを外してしまい多くの桜を見ることはできませんでしたが、のんびりとした庭園の散策を満喫することができました。とくに、旧古河庭園のヤマブキの鮮やかさが強く印象に残りました!

 他にも、ヤマブキの名所があったら行ってみたいです♪


・「園結び」(紹介した二つの庭園の共通入園券)