4歳児がシャボン玉を吹くのを見ながら、それが口元から解き放たれる写真を夏から撮り集めてみました。飛び立つ直前のシャボン玉がどう撮れるのかを変えるものは色々ありますが、具体的に挙げるとこんなところでしょうか。
・露光時間（その場の明るさ、撮像感度）
・周りを吹く風の強さ
・吹いた息の速さ
・吹く先にシャボン玉の素（石鹸）が付いている量
・シャボン玉の素の粘り気の度合い
で、実際に色々あるものだと思わされた写真たちは…
口元から勢いよく飛び出すシャボン玉。
小さくたくさんに分かれるシャボン玉。
丸く重なるシャボン玉。
大きく伸びーるシャボン玉。
大きくゆっらゆっらと重そうに揺れるシャボン玉。
「今から膨らみますっ」のシャボン玉（まだ玉じゃない）。
解き放たれる瞬間の大き目のシャボン玉。
夕陽を透かしたシャボン玉。
結像点（ピント）が合わないことがしばしばですが、また撮ってみたいと思います。
●シャボン玉の色のはなし（2015年11月）
