2016.9、TX・流鉄スタンプラリー制覇

 8月末と9月中旬に4日間を使い、4歳児と「TX・流鉄スタンプラリー」を制覇しました。TXはつくばエクスプレスで、流鉄は千葉の流山線のこと。TXの駅20個すべて降りるのか…(駅から駅まで足で走った方が楽しいじゃん…)と実は気の乗らないスタートでしたが、各駅を降りて地図を見て回るなど、思いのほか楽しいスタンプラリーでした。

 いろいろありましたが、一番面白かったのは終点・つくばの2駅手前の万博記念公園。改札を出て見た地図がこれ。



 え、別に普通だって?



 この下三角“おにぎり”って・・・国道でしょ。45号、ここ三陸!? 123号、水戸!!? と数秒考えてしまいました。よく見ると「県道」45号、123号だったようですが、県道は六角形じゃなかったのかい。
 他の駅の地図にはこの三角表示はなかったので、ここだけだったと思います。あの駅の地図、鉄道会社が準備しているわけではないのかな。



 万博記念公園駅といえば、駅東口にあるこの科学万博のモニュメントもインパクトがありました。



 公園自体は1.6km歩いたところにあるそうです。



 駅のすぐ南隣には、圏央道で唯一未開通(2016年9月現在)の茨城区間も。近い将来、左が成田に、右が八王子や茅ヶ崎にまでつながると思うとわくわくします。と、ひと駅で(私としては)なかなか見応えのある駅でした。

 あとは、流鉄のスタンプも集めるべく、流山セントラルパークから流山駅まで4歳児と歩いたりもしました。





 TX開通で大きくなったという守谷駅も、15年前まではこんな感じだったのかなと。



 首都圏30km圏内です。



 「流鉄」って略称かと思いましたが、以前の総武流山電鉄という名前から会社名が変わっていたんですね(2008年~)。



 流山は、江戸時代から江戸川の水運で発展した町です。地図の左下の方に電車が2台走っていますが、流鉄は単線で平和台駅でのすれ違いができないので、ここをこうやって2台が走ることはない、はず。

 とまぁいろいろありましたが、無事に全部のスタンプを集め終わり、


 最後の一つは、いろいろ行き来した結果「南千住」で。



 全部押したら先着2000名にもらえる定規も、もらうことができました。4歳児にはこれで、「センチメートル」とは何ぞやを覚えてもらおうと思います。
 また、どうせ電車に乗るなら時間の計算もできてくれなくてはと思い、「いま40分で、次の電車は55分。あと何分?」と聞いてみました。「あと15ふん!」と答えを出せて本人大喜びでしたが、「41で1、42で2…」と数えて答えを出したので、答えたときはもう「いま41分(あと14分)」になってしまっていましたが。

 まだまだ先は長い。