●キャリアパス
・生命科学系大学院生の思考と選択・四例
・研究室・指導教員選びで大切なこと
・研究者としてやっていくのは大変なのか
実験医学Opinionから
・博士院生が考えたアカデミアか企業かの選択
・若手研究者の結婚を支える3つのこと
・幸せな研究生活を送るための研究室の選び方
・優れた研究室とは―信頼関係を育てるために
●で、何で評価されたいの?
・勝負したいことで勝負できる所へ
●大学院での過ごし方、身につけたいもの
・論文を書くこと・それを指導することの意義
・力量あるプロポーザルを書く訓練を-その意義とは
・博士課程で特別研究員(学振)として活躍するために
・大学院で身につけたい研究マネジメント能力
・若手研究者のキャリアパスと大学教育(生化若手2014夏学準備)
●リーダーシップ
・その育成が実現していないとしたら、それはなぜ?
・独創性とフォロワーシップの狭間で
・身につけたいリーダーシップと大学院教育@『採用基準』
なお、「研究者としてやっていく」「学位取得者として職に就く」ということは、プロジェクトを管理すると言わないまでも、それをorganizeくらいはできないとアウトです。学位取得者すべてにリーダーシップが必要なのかという問いを受けることがありますが、プロジェクトをorganizeするための能力として、上に挙げたリーダーとしての素養は不可欠と私は考えています。
(基本的に私は、これを博士修了者に限らず、修士学生にも可能な限り身に付けてもらうためにこそ大学院にいるつもりです。)
⇒「なかなか『答え』を言わない私」
●具体的に考えたいこと
・その実験系が何を反映するモデルなのか
・自らの課題に主体的に取り組むこととは?
・大学は教授・上司のコピーを作る場所ではない
・論文紹介で、何を伝えたいのかを明確に
・「実験方法」は目的ではなく手段
・研究背景の棒読みがNGなわけ
・「相手に分かる文・資料」を
●学位をとって、で、どーするの?
・博士号を取る時に考えること・取った後にできること
・「博士」のあなたはどのニーズに応えたいのか
最後に、「若手のあり方」 「そこにいて、何を学べるのか」 について意識的であることに意味があるの? という問いに対しての答えは、こちら⇒「大学院教育の質保証@コペンハーゲン大学」
この辺りの話題について現役大学院生と意見交換すべく、生化若手(生化学若い研究者の会)中四国支部の2014「生命科学 秋の集い」に参加することになりました。
参加者の “大学院お悩みぶっちゃけトーク” を楽しみにしています。2014年11月末、東広島にて。
追記
●参加後のエントリ+「論文の書き方」
●効果的に共同研究を進めるための、私なりのポイント
●エラくなる前に「人」が見えるようになる経験を