昨年知り合った方が編集を担当し、是非読んでくださいと紹介して頂いた本から人生設計のためにと示されている言葉を紹介します。
現在をみつめ、将来をつながる自己分析。それは、
・何に価値を感じ、何を最も大切に思っているか(value)
・どの目標（夢）に向かっていくのか(mission)
・それを達成するまでの道筋をどう描くのか(strategy)
を考えることである。
こんなことは当たり前だと思っている人もいると思いますが、それでも一読のある本です。そうでないと感じた方は、是非読んでみてください。
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とくに、自分の「バリュー」をはっきり認識すべきというのは私も強く同意するところです。「これが許されれば、自分は他をかなりの程度犠牲にすることを受け入れられる」・・・このラインが何かが分かっていれば、必要のない勝負で
力を消耗することを避けられるからです。
皆さんの「バリュー」は何でしょうか。
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目標に向かっていく道筋を進めるようにするためには、“自分年表”を作るべしともこの本には書かれています。それはつまり、
「何年後に自分がどうなっていたいかを考え、その手前のいつ頃に、自分がどうなっている必要があるかを考えるべき」
であるということです。私も少し悩んだ末に、先日（今年の正月に）、この年表を作りました。その内容は、今ここには明かしませんが（笑）
この本を手に取ってから、すでに2ヶ月。非常に時間がかかってしまっているのですが、ゆっくり読んでいきたいと思っています。読んでいて勉強になりますし、自分の考えの整理も大いに助けてくれる本です。
