生化学若い研究者の会・キュベット委員会は、11月20日(土)にサイエンスアゴラ2010で講演会・パネルディスカッション企画を行います。
今年は、上記のテーマで“将来活躍する人材を育成するために大学が取り組むべき課題”に注目します。
・大学は今後、科学分野の教育機関としてどうあるべきか
・私たちはいま、何をすべきか
本企画を通して、一緒に考えてみませんか?
(※ 参加希望者へ出欠のご連絡のお願い(→こちら))
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【出展】将来の人材育成のために考える
―大学が抱える課題―
【日時】11月20日(土)15:00-16:30
【会場】産業技術総合研究所 臨海副都心センター
本館・会議室1(4階)
【アクセス】新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」東口 徒歩約5分
新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分
東京臨海高速鉄道臨海線「東京テレポート駅」徒歩15分
【HP】 http://www.scienceagora.org/scienceagora/agora2010/program/show/C5
【プログラム】
講演(タイトルは変更される可能性があります)
1) 『大学運営の問題点』
関水 康伸先生(株式会社コーポレイトディレクション・大学経営コンサルタント)
2) 『イノベーションのための大学と企業のあり方』
清水 洋先生(一橋大学イノベーション研究センター 専任講師)
3) 『女性研究者支援から考える男女に関わらない科学者育成』
有賀 早苗先生(北海道大学 教授)
パネルディスカッション
「大学が輩出すべき理想の人材の要件とは何か」について、学生、教育者、国、産業のそれぞれの立場からの認識と、立場による違いを明らかにします。さらに、明らかになった違いを生み出す原因を探り、互いに求める要件のミスマッチを解消していくにはどうしたらよいかを議論します。
アンケート
「大学が輩出すべき理想の人材の要件とは何か」について、参加者の皆さまへのアンケート(選択式)を予定しております。
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今後の科学や社会を牽引するのは、いま学生である若い世代であり、大学はその育成を担う重要な機関です。この企画では、将来活躍する人材を育成・輩出するために大学が今取り組むべき課題に注目します。
現在の大学は、社会に求められる人材を育成する機関として機能しているのでしょうか? 私たちは、現状の教育の方向性と、社会のニーズとが解離している部分のあることに問題意識を持っています。是非お誘い合わせの上お越しください。
当日、皆さまと会場でお会いできますことを楽しみにしております。
※ 参加希望者へのお願い
この企画は事前予約制ではありませんが、
おおよその人数把握のため、出欠をご連絡頂ければ幸いです。
企画の後、懇親会も予定しております(東京・新橋で18時~)ので、
そちらの出欠の希望も併せてご連絡ください。
【11月17日(水)まで】にご連絡頂ければ幸いです。
(当日飛び入りのご参加も、もちろん歓迎です!)
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・ご芳名:
・ご所属:
・講演・討論会: ご出席/ご欠席
・懇親会: ご出席/ご欠席
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連絡先: 小林 晃大(キュベット委員長)
dktts038(at)yahoo.co.jp