夢に敗北

仕方のない上に、情けない話ですが、
今朝は変な夢を見て、ぐったりして起きました。
もちろん、そういうことは初めてではないのですが、
何だか久しぶりで、とびっきり疲れました。

ここでは、なんでこのような夢を見てしまうのでしょうね、
というお話で、私が見た夢を紹介してみます。


1) 大学のテストに落ちて卒業できず、進学できず

私は、大学院の修士課程の学生でした。
夏のテストをパスできずに取得単位が足りず、
留年になってしまうことが決まりました。
(※ 夢の中での話です。)

博士課程への進学を決めていましたが、
それもできないことが決まったことになっていました。
そこで私は夢から醒めました。
そして、自分にツッコみました。

「もう、課程を全部修了しているんだけど。」

それに、大学を筆記試験はもう3年間受けていませんが。
しかも試験は、ずっと大っ嫌いでしたが。


で、卒業できない、進級できないと夢の中で焦っていたら
現実にぐったりしてしまったので、
朝ひと仕事を終えた後、また眠ってしまったのです。
そして見た夢が、またひどいものでした。


2) ホテルの鍵を部屋に置いたままオートロック
 鍵の作り直しに6万円!?

(※ 私が見た夢の話です。
  実際に鍵を部屋の中に置いてしまうと、
  数万円も取られるのかどうかは存じ上げません。)

場面は、9月の学会でした。
実際には来月、つくばで予定しているのですが、
夢で見た場所は岡山で、ホテルに宿泊していました。
大学時代の友人と卒業以来会えたこともあり、
とても楽しく過ごしていました。
(↑ 夢の中での話です。
 彼とは、学部の卒業式以来一度も会っていません。
 10月に会える予定なのですが♪)

で、その後部屋でひと仕事をした後で、
次の仕事はどうしようか、友人と何を話そうかなど
考えながら部屋を出たんですね。
そして、考えごとをしていたためか、
うっかり部屋の鍵を中に置き忘れてしまったのです。
(※ もちろん、夢の中での話です。)

あ、しまった・・・と思いながら、
フロントに相談したところ。

「こちらではスペアキーを持っていないので、
 鍵の作り直しで6万円かかります。」

とのこと。私はとっさに、

「そんなもの払えません。」

と言っていましたが、内心非常に焦っていました。
・・・というところで、夢から醒めました。
夢で安心しました。


どうして、こんな夢を見てしまうのでしょうか。
私としては、自分の疲れを取るために
限りある時間を使って寝ているのに、
それで逆に疲れてしまうことに怒りを覚えます。
誰に怒りを向けたらいいのか分かりませんが(笑)

まぁ、仕方のない話だと思うのですが。
どうでも良いことだと思ってはいるのですが。
非科学的でも良いので、対策を教えて頂けると嬉しいです。


なお、記事のタイトルに「夢に敗北」と書きましたが、
私が何かの夢(目標)を捨てたわけではありません。
あしからず(笑)