明日は立秋‐暑中・残暑お見舞い申し上げます

明日は立秋
太陽黄径が、夏至から45°進む日です。

日本中で猛暑が訴えられている毎日ですが、
私は、太陽が日に日に秋に向かっていることを
感じています。

今朝、下弦の月が天頂近くに見えたときに、
特にそれを強く感じました。
太陽が夏至を過ぎて秋分点に向かっているため、
太陽より少し西に見える下弦の月が、
夏至点のすぐ近くにあったのです。


私は夏が大好きです。
逆に秋になると、心身ともに調子を落とすことも
過去に何度もありました。
しかし、今年の私には夏の目標がありません。
代わりにあるのは、秋の目標。
今年“北海道”に出場できない私の目標は、
11月のつくばマラソンです。
覚悟を決めて、秋まで頑張ります。

私は、人よりも太陽の高さの変化を
敏感に感じるような気がします。
なので、少し気が早いと言われるかもしれませんが。

秋と冬をうまく乗り切れば、
次の夏はもっとうまくいく。
きっとまた太陽は昇ってくる。



そんな気持ちを込めて、
昨日の夕方に柏の葉キャンパス駅近くで撮った
きれいな夕焼けの写真を載せてみました。

最後に、今日興味を持ったので、二十四節気
すべて箇条書きにしておきたいと思います。
よろしければ覚えてみてください(笑)


春分
 - 太陽が春分点を通過した瞬間
清明 - 万物がすがすがしく明るく美しいころ
穀雨 - 穀物の成長を助ける雨の降るころ
立夏 - 夏の気配が感じられるころ
小満 - 万物が次第に成長し、一定の大きさに達してくるころ
芒種 - 芒を持った植物の種をまくころ(実際より遅いが)
夏至 - 太陽が最も北側に来るとき
小暑 - 暑さが本格的になるころ(暑中見舞い、後半から夏の土用)
大暑 - 気温が上がり続けるころ(暑中見舞い、夏の土用)
立秋 - 初めて秋の気配が表われてくるころ(残暑見舞い
処暑 - 暑さが峠を越えて後退し始めるころ
白露 - 大気が冷えてきて、露ができ始めるころ
秋分 - 太陽が春分点を通過した瞬間
寒露 - 露が冷気によって凍りそうになるころ
霜降 - 露が冷気によって霜となって降り始めるころ
立冬 - 初めて冬の気配が現われてくる日
小雪 - わずかながら雪が降り始めるころ
大雪 - 雪が激しく降り始めるころ
冬至 - 太陽が最も南側に来るとき
小寒 - 寒さが最も厳しくなる時期の前半
大寒 - 寒さが最も厳しくなるころ
立春 - 春の初め、正月節(節分、八十八夜に関連)
雨水 - 雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ
啓蟄 - 大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ