昨夜9時半(9月1日)、全国区のテレビすべてが
首相官邸の映像に切り替わりました。
そして、首相の突然の辞任表明。
「政策の空白を作ってはいけない。」
直感的に考えたことは、突然の辞任こそが、
政策の空白を生んでしまうのではないのか、ということ。
仕事がひと段落したから、
次の仕事が始まる前に辞めるという。
「活気のない日本」を象徴する一幕だったと思います。
せめて国力が小さかろうとも、
活気だけはあると信じたいものですが。
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そんな会見の直後に日テレで放映された、
「エド・はるみ 24時間マラソン・舞台裏」の番組に、
心を洗われました。
やっぱり、人は自分の夢と真剣に向き合っているときが、
一番美しいと思います。
113kmを走りきった彼女。
過去に、100km走ろうとして失敗した私には、
それに挑戦することと、それをやり切ることの
すごさが分かります。
痛む脚にはアイシング~。