留学の準備

今日から新学期が始まりました。

夏期休暇の間、いろいろな本を読んだりしていましたが、
ずいぶん考えたのは、
大学を出た後どうするか、ということ。
うまくいったら、学生生活は
あと1年ちょっとしかないのです。


大学を出た後、つまり学位(博士号)を取った後に、
すぐにではなくても、海外に行きたいと思っているので、
そろそろ、TOEFLを受けなくてはと思っています。
とくに、アメリカとカナダに行く場合には重要らしいです。

まだ、どこに行ける可能性があるかすら分かりませんが、
準備だけはしなくては。学生のうちに。
それも、まだ修了まで余裕があるうちに。

しかし、TOEFLって、1回受験するのに
2万円近くかかるんですね(正確には160ドル)。
1回失敗したからもう一度、と気軽にできるものではありません。たいへんー。

そろそろ勉強始めてみます。
本当に受けることになったら、
そのときは、久々のテストです。


それから、ポスドクの募集にはどのようなものが
あるのかと調べていて、一つ、
私の興味のある分野で目に留まったものがありました。
まだ全然応募できる立場にないので、
本当に見ただけなんですけどね。

ハーバード医科大学マサチューセッツ総合病院の、
免疫・炎症疾患センターでの募集でした。その中の一節。
「フローサイトメトリー、免疫組織化学、
 細胞の初代培養、分子のクローニング、
 定量的RT-PCRのスキルを持つことが望ましい。」
・・・できないことの方がずっと多いですわ。

新学期は、自分の実験以外にも
いろいろ勉強させてもらおうと思いました。

 

TOEFL http://www.ets.org/toefl
●国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
 https://www.cieej.or.jp/TOEFLの申込など。)
●研究留学ネット http://www.kenkyuu.net/

 

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