この辺りは3月の震災により用水路が破損し、田植えが遅れているようです。
（もう元記事は読めないのですが、2011年4月28日の日本経済新聞で解説されていたようです。「茨城県・千葉県、水田面積の半分で田植え作業に遅れ」・・・農業ビジネスのページ、茨城ビューティーのページでそれぞれ紹介がありました。）
もっとも、この付近は線路が傷んでしまっていたので、現在もこの区間は徐行運転が行われています。
秋には美味しいお米が実りますように。
なお、上の写真が利根川橋梁の茨城県（守谷）側、下の写真が千葉県（柏や流山）側です。
眼前に広がる空は秋や冬のように青くはなく、湿気を含んで白く見えますが、それでもこれは私の好きな風景です。
