【関東】東京ディズニーシー‐徹底さと広さと

今日、まさかの東京ディズニーシーに行ってきました。
なぜ人がここに魅かれるのかを考えた1日でした。

ここは、作られた物語の中に客を招き入れ、
そこに楽しみを見せるテーマパーク。
作り語でない、現実の中にしか夢を認めない私とは
相容れない存在であると感じているのですが、
誰もこれを、無駄なものだとは言わないでしょう。
(好き嫌いはあるとは思いますが。)

一つだけ確信したのは、ここが
客を楽しませることについて徹底している
ということです。
楽しむ場を作り切っているがために、
私もキュランダ(オーストラリア)に来たような
気持ちくらいにはなることができました。



昼間には、日向ぼっこをしたり。



天気は良かったものの気温が低かったせいか、
あまり混まなかったことも救いでした。
そんな中、何が人を楽しませるのかについて
1日考え続けてみました。
この点は、もっと考えたいと思います。
しかし、それほど考えなくてもいいのかもしれません。


舞浜駅に向かう京葉線から見えた東京湾は、
湾という地形が逆に海の広さを実感させました。
平らに広がる水面。
地球上に、海より広いものはないのですね。

「徹底さ」と「広さ」が、何よりそのものに強みを
持たせるような気がしています。
今日私が感じたのは、そういうことです。


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※2015年4月19日追記: このまとめはすごい!
ディズニーシーは地学的な視点のみでも1日楽しめる! そして火山の研究をしている人間から見ても遜色ないくらい,ディズニーの趣向は素晴らしい.